料理します15(ツナマヨパン)

ツナマヨパンの製作です。

昨夜、コネ終わった生地を冷蔵庫の野菜室に入れたものを、翌朝、取りだしたものです、1次発酵は、低温長時間発酵です。

強力粉(自分の場合は、強力粉+全粒粉)を200g使ったものですが、総重量は381gありました。

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それを、6等分、381÷6=63.5gに分割します。

年季の入ったスケールです、on/offボタンの皮膜が破れたので、補修しています。

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表面にハリを持たせるように、丸めます。

濡れ布巾をかけて、生地を休ませます、ベンチタイム、15分としています。

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次に、めん棒等で、円形に伸ばします。

自分は、富澤商店さんで購入した、ガス抜きめん棒を使っています。

表面にでこぼこ、があるので、くっつきにくいです。

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コップなどを使って、円形に型抜きします。

自分は、大きめのマグカップを使っています。

型抜きすると、縮まります、それと、オーブンの大きさとの兼ね合いで、大きさを決めたら良いかと。

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くりぬいた、外周はメビウスの輪のようにクロスさせます。

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それを、2重に重ねるようにして、土手を作ります。

このときも、生地は縮まりますので、伸ばすようにしたらいいかもです。

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円ベースと土手を合体します。

自分は、ツナマヨの液が漏れるのが嫌なので、しっかりとくっつけます。

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それを天板に並べて、2次発酵です。

ツナマヨをいつ乗せるかですが、自分は2次発酵が終わった後、焼く前としています。

2次発酵前でもいいかと思います、好みで。

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予熱の間に、溶き卵を塗り(ドリール)、ツナマヨを乗せ、追いマヨネーズをトッピングします。

ツナマヨの味付けですが、自分は濃いめが好きなので、マヨネーズ+塩コショウとしています、それと玉ねぎのみじん切りを混ぜています。

あと、好みですが、ミックスチーズを少し乗せています。

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焼成は180℃、15分としています。

再三のことですが、オーブン電子レンジ買い換えたいです、狭い・・・・

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ツナマヨパンの形はいろいろありますが、あれこれ試して、これに落ち着きました。

我が家ではおおむね、好評です。

こんなこと、言っては、なんなんですが、パン作りって、ほんとうに手間です。

他の料理も、同じと言えばそうなんですが、パンは手間です。

1個のパンを作るのに、2時間半ですよ、ですから、町のパン屋さん、ベーカリーさん、尊敬します、たいへんだと思います、人手をかけるとは思いますが、大変な作業だと思います。

その割に、価格は安い、と思います。

お金いくらでも差し上げるから、パン屋さんやって、と言われても、やりません、自分は。

まあ、しかし、です、食べた人が「おいしい」と言ってくれたら、じゃあ、来週も作るか、となってしまうんですよ、町のパン屋さんも、きっと、「おいしい」が原動力なんでしょうね。