ツナマヨパンの製作です。
昨夜、コネ終わった生地を冷蔵庫の野菜室に入れたものを、翌朝、取りだしたものです、1次発酵は、低温長時間発酵です。
強力粉(自分の場合は、強力粉+全粒粉)を200g使ったものですが、総重量は381gありました。
それを、6等分、381÷6=63.5gに分割します。
年季の入ったスケールです、on/offボタンの皮膜が破れたので、補修しています。
表面にハリを持たせるように、丸めます。
濡れ布巾をかけて、生地を休ませます、ベンチタイム、15分としています。
次に、めん棒等で、円形に伸ばします。
自分は、富澤商店さんで購入した、ガス抜きめん棒を使っています。
表面にでこぼこ、があるので、くっつきにくいです。
コップなどを使って、円形に型抜きします。
自分は、大きめのマグカップを使っています。
型抜きすると、縮まります、それと、オーブンの大きさとの兼ね合いで、大きさを決めたら良いかと。
くりぬいた、外周はメビウスの輪のようにクロスさせます。
それを、2重に重ねるようにして、土手を作ります。
このときも、生地は縮まりますので、伸ばすようにしたらいいかもです。
円ベースと土手を合体します。
自分は、ツナマヨの液が漏れるのが嫌なので、しっかりとくっつけます。
それを天板に並べて、2次発酵です。
ツナマヨをいつ乗せるかですが、自分は2次発酵が終わった後、焼く前としています。
2次発酵前でもいいかと思います、好みで。
予熱の間に、溶き卵を塗り(ドリール)、ツナマヨを乗せ、追いマヨネーズをトッピングします。
ツナマヨの味付けですが、自分は濃いめが好きなので、マヨネーズ+塩コショウとしています、それと玉ねぎのみじん切りを混ぜています。
あと、好みですが、ミックスチーズを少し乗せています。
焼成は180℃、15分としています。
再三のことですが、オーブン電子レンジ買い換えたいです、狭い・・・・
ツナマヨパンの形はいろいろありますが、あれこれ試して、これに落ち着きました。
我が家ではおおむね、好評です。
こんなこと、言っては、なんなんですが、パン作りって、ほんとうに手間です。
他の料理も、同じと言えばそうなんですが、パンは手間です。
1個のパンを作るのに、2時間半ですよ、ですから、町のパン屋さん、ベーカリーさん、尊敬します、たいへんだと思います、人手をかけるとは思いますが、大変な作業だと思います。
その割に、価格は安い、と思います。
お金いくらでも差し上げるから、パン屋さんやって、と言われても、やりません、自分は。
まあ、しかし、です、食べた人が「おいしい」と言ってくれたら、じゃあ、来週も作るか、となってしまうんですよ、町のパン屋さんも、きっと、「おいしい」が原動力なんでしょうね。