料理します10

毎週、土曜日、日曜日は料理します。

土曜日の午前中はパンを焼くのですが、2回焼くことにしています。

飽きがこないように、種類を増やすようにしています、今ところレパートリーは、

1) レーズン食パン  2) 枝豆パン  3) ウィンナーロール  4) ハムパン  5) ツナマヨパン

6) コーンマヨパン  7) シュガーレーズン  8) メロンパン  9) クルミパン  10) あんパン

後はおから入りの焼きドーナツ、冷凍のパイ生地を使ったアップルパイ、アップルパイであまったリンゴのコンポートを使った、アップルパイ風のちぎりパン、など。

膨大な手間がかかるクロワッサンと、買った物にはかなわないフランスパンは、購入のみです。

こねはホームベーカリー(HB)を利用しています、手ごねはやりません。

2次発酵と焼きは、電子レンジオーブンでやっています。

HBで1時間、成形と2次発酵で1時間、なんだかんだで2時間半はかかります。

2回目のパン作りは、1回目の2次発酵と重ねますが、2回焼き上がるまで、3時間以上かかります、ほぼ午前中いっぱいです。

土曜日の午前中はパン作り、がいつものルーティンになってしまいました。

パン作りの参考にと、youtubeを見ていましたら、オーバーナイト発酵という紹介動画がありました。

冷蔵庫発酵とか低温長時間発酵とか呼ばれるもので、比較的簡単にこねたパン生地を、冷蔵庫の野菜室に一晩入れて1次発酵をする方法、らしいです。

これは時短になるかもと、さっそくやってみました。

金曜日、帰宅して(PM8時くらい)HBをセット、材料はいつもどおりです。

こねが止まって、1次発酵を始める前に、生地を取り出し、ボールに入れラップして冷蔵庫の野菜室へ。

ここまで、こねのみだと20分くらいでしょうか、HBセットして、スタートボタン押して、他のことやってたら、あっという間です。

翌朝、パン作りを始める、いつもの時間に冷蔵庫から生地を取り出してみます。

なんと、きれいに発酵しているではありませんか、少し暖まるまで待って、成形します。

2回目のパン作りはいつもどおりですが、1回目の1次発酵の工程が省けるので、1時間は時短になります。

もっと時短になるようにするため、最近では以下の方法でやっています。

土曜日、朝、起きると同時に前夜仕込んだパン生地を野菜室から取り出します。

朝のいつものルーティン、顔洗って、歯を磨いて、など。

2回目のパン作りの材料を、HBにセットし、スタートします。

これで、冷蔵庫から出したパン生地はほどよく暖まっていますから、成形、2次発酵の工程に進めます。

楽です、時短です、もっと早くに知れば良かったです。

金曜日、こねが終わったパン生地です、最近は全粒粉を2割混ぜ込んでいます。

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翌朝、冷蔵庫から取りだした生地、きれいに発酵し、ふくらんでいます。

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オーバーナイト発酵の場合、イーストの量は2、3割減らしてもいいみたいです。

この日は、シュガーレーズンと枝豆パンを作りました。

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甘過ぎは評判良くないので、砂糖控えめのシュガーレーズンです。

我が家の電子レンジオーブンですが、もう10年以上使っています。

さすがに古いので、買い換えようかと。

最近の物は、同じ大きさでも、庫内が広いし、機能も多彩だし。

スチームオーブン機能がいいですよねえ・・・・