世の中、こういう状態なので献血する方が減って、血液が不足している、とweb上で見ました。
自分、単純なので、これは献血しなきゃ、と、4月11日土曜日に、献血ルームに行ってきました。
マスクをして、他の方との距離を取ってと、細心の注意を払って行ってきました。
献血ルームに行くと、いつもと違っていたのは、手のアルコール消毒をお願いされたのと、検温です。
しっかりアルコール消毒をして、体温のチェック、もちろん平熱、36度でした。
そして驚いたのは、意外と人が多い、みなさん情報を見てのことだと思います。
ただし、みなさん気をつけて、人との距離を保つ、会話は控えるか小声で、そしてもちろんマスクしておられます。
成分献血か全血献血か、自分からどちらがいいですかと訪ねたら、どちらでも、と言うことでしたので、久々に全血400ccをしてみました。
普段は、間が開くのが嫌なので成分献血にしていますが、今回は不足と言うことなので、全血としました。
問診、血液検査を経て、採血です、成分と違って、全血はあっという間です。
病気はコロナだけではありません、輸血も常に必要です、改めて、献血ルームのみなさん、そして、医療関係者のみなさん、感染の危険性のなかで、我々のために働いて頂いているみなさんに感謝です。
一人一人の行動と意識が大事だと思います、不平不満があるでしょう、批判もしたくなるでしょう、だけど、今は、辛抱です、我慢です、覚悟を持って踏ん張って行きたいと思います。
あの、未曾有の大震災を、たくさんの悲しみを背負って、たくさんの絶望を払いのけて、世界が驚嘆する秩序と助け合いで乗り越えました、今回も頑張っていきたいと覚悟しています。
たくさんの方が、距離を置いて待機中です。
回数はどうかと思いましたが、106回目です。
