今回はご飯です、と言ってもお赤飯、おこわのことです。
お赤飯は、ササゲを入れた餅米で炊いたご飯のことを指しますが、おこわはそれも含め、山菜ご飯、栗ご飯などのことの総称らしいです。
そんなことより、お赤飯です、好きです、すごく。
道の駅なんかで目にすると、つい買っちゃいます。
ごま塩振りかけるだけでも、1合はいけますね、ましてや、和食のおかずがあるともっといけます。
で、そのお赤飯の作り方ですが、まず、ササゲです。
莢(さや)が、神様に捧げる形なので、ササゲと言うそうですが、自分はササゲを使わず、小豆(あずき)にします、理由は高いから、です。
ササゲの方が、豆がつぶれにくいのですが、まあ、味に大差はないし、安い方が、と言うことで、ようはけちなんですね。
小豆は事前に水に漬けとかなければいけないのですが、その必要が無い秘密兵器があります。
普通の圧力鍋でも良いのですが、準備するのと、後片付けが、めんどうですよね。
そこで、マイヤーさんの電子レンジ用圧力鍋、です。
今は価格もこなれて、かなりお安くなってると思います、自分は、定価の5,000円くらいで買った気がします。
さて、電子レンジ用ですから、電子レンジしか使いません。
餅米は、いつも2合で炊きます、付属のレシピどおりやっていますが、唯一違うのは、餅米をといで、水につけないで、ざるに上げるところ。
漬けると、いまいち水の量が分からなくなるような気がするので、洗ったらざるに上げます。
それと、炊くときに、水を若干、30cc、大さじ2杯くらい多めに入れます。
手順としては、小豆を2回チンして、餅米を一緒にチンして、できあがり、こんな感じです。
これまで、一度も失敗したことはありません、おいしそうでしょ。
お鍋の部分は洗わないといけませんが、フタとパッキンは水洗いだけで済ませています、簡単です。
炊きたてはもちろんおいしいですが、さめてもおいしい、お赤飯です。