料理と言えば包丁です。
別にいい包丁を使っているわけではありません。
普段はどこにでも売ってる、ステンレスの万能包丁を使っています。
そのかわり、砥(と)ぎます、徹底的に砥ぎます、砥ぐことにこだわっています。
切れない包丁を使うのはすごく嫌なので、砥石を購入して砥いでいます。
砥ぐことに自信はあったのですが、あるとき、妹に言われました。
広島に行ったとき、一晩は夕飯を妹夫婦の家で、ごちそうになります。
そのお礼と行っては、なんなんですが、包丁を砥いでいました。
すごくよく切れると、感謝されていたのですが、昔、母が包丁を金物屋さんに砥ぎに出していたのを思い出し、その金物屋さんが今でもあることがわかりました。
妹の家からそんなに遠くないお店なので、そこに行って、今でも包丁を砥いでもらえるか尋ねると、やりますよ、との返事だったそうです。
リーズナブルな価格だし、妹は砥ぎをお願いしました。
それからは、定期的に砥ぎをお願いしてるようです。
妹いわく、自分(兄)が砥いでも、プロにお願いしても、砥いだ直後の切れ味は変わらない、ただし、切れ味の持ちが違う、自分が砥いだ包丁より、プロが砥いだ包丁の方が、長期間切れ味が持続する、長持ちする、と。
自信喪失、砥ぎには自信があったのですが・・・・
何が違うのか、調べました、けど、なかなか原因がわかりませんでした、切れ味の持続・・・
あるサイトには、経験しかない、とあったりしました。
で、ついに見つけました、たぶんプロの方には常識でしょう、「刃止め」という方法です、検索するとすぐ出てきます。
これで、プロの砥ぎに追いつけるでしょうか、日々研鑽、修行です。
自分が持ってる包丁です、上から、安価なステンレス製の万能包丁、砥ぎすぎて刃幅が狭くなっています。
その下が、魚をさばいたりの出刃、刺身、パンナイフです。
下の台は、amazonさんで購入した、パンやピザ生地のコネ台、重宝しています。
砥石です、左から、刃止めのための仕上げ、6000番です。
その右も仕上げですが、こちらは、1000番です、これで刃を出します。
その隣が、砥石を砥ぐ砥石、これで砥石の型修正や目立てをおこないます。
一番右が、砥石ホルダー、これがないと砥石が安定しませんので。
次回からは、パンについてを予定しています。