日本人の3人に1人は花粉症だそうですが、その一人です。
いつ花粉症になったか、忘れるくらい長いです、なってから。
花粉症対策ですが、当初はいろいろ試しました。
梅干しと一緒に漬かってる、赤紫蘇(しそ)が良いと聞き、親戚のおばさんが、毎年梅干しを大量に漬けているので、紫蘇の葉だけを頂き、前年の冬から、しょっぱいのを我慢し、数ヶ月間食べ続けた事もあります。
効きました、その年は、確かに症状が軽い、これは良いと思い、翌年も同じことやったのですが、ダメでした、まったく効果無し。
薬もいろいろ試しましたが、これも飲み始めたその年だけ、翌年は効果ありません。
病院にも行きました、薬を処方していただけるのですが、やっぱりその年だけか、多少症状が緩和されるだけ、かです。
なので、ここ数年は何もしていません、諦めました。
ただ、目も花粉症の症状がでますが、さすがにこれは目薬です。
かゆくてたまりませんので、こすらないように、かゆみ止め効果のある、点眼薬を。
自分、典型的な田舎育ちです。
生まれは広島県の呉市ですが、母親が看護師という仕事をしておりましたので、ばあちゃんちに預けられることが多かったように記憶します。
ばあちゃんちは、瀬戸内海の島です、マッサンで名が知れた広島県竹原市の向かいに位置する、大崎上島です。
ばあちゃんちはミカン農家で、それこそ回りに杉の木はたくさんあったように記憶します。
なのに、なんで花粉症なんでしょうか。
もう、4、5年前ですが、千葉県内でタクシーに乗ったときです。
運転手さんとの会話で、花粉症の話題になりました。
で、自分田舎育ちなのに、なんで花粉症なんですかね、と言うと、運転手さんこう言われました。
「地面が少なくなったからですよ」と。
つまり、杉花粉の飛散量は、多少増えたかもしれませんが、昔とたいして変わらない、が、アスファルトやコンクリートの面積は増えた、従って土の地面が減ったため、杉花粉が地面に吸収されることなく、いつまでも飛散し続けている。
なので、アレルギーではないのだが、あまりにも長時間、大量の花粉に触れるため、ある意味強引にアレルギーとなったのだと。
食生活の変化とか、日本人の体質の変化とか、原因はいろいろ言われていますが、自分はこの運転手さんの説が正解だと思いました。
ちなみに、この運転手さんも花粉症だそうで、対策としては、ブロッコリーだそうです。
季節には安価に手に入るので、普通に購入、季節以外は、冷凍物の方が安いので、そちらを、だそうです。
花粉症の症状は、2月中旬から、長ければ4月末頃までですかね、ただ、ここ数年は秋の花粉症も発症しました、原因はブタクサという外来種です、誰が持ち込んだのか・・・
おまけに寒暖差アレルギーも出てきたみたいで、ほぼ一年を通しての花粉症となりました。
これは、混んだ東西線の車内の網棚です。
傘の持ち主は、20代と思われる、若い女性、荷物は他にトートバック。
トートバックは肩に提げ、つり革につかまり、スマホいじっておられました。
網棚が、傘の分スペースを取られるので、回りの方が、荷物を置けません。
おまけに、茅場町で、この女性降りられましたが、傘を取るとき、危うく私の顔にあたりそうでした、あぶないっす。