自分の出身地である、広島県呉市にはいくつか神社がありまして、9月から10月にかけて、お祭りを行います。
大小はあれど、神輿が引き回されます。
今はどこも昔ほどの、盛り上がりには欠けますが、参道には屋台が並び、子供たちの楽しみの一つです。
こちら、関東に来て知ったのですが、都内の神社のお祭りは、毎年やるにはやりますが、本格的なお祭り、大祭は4年に一回と言うのが普通なのですね。
初めてお神輿の練り歩きを見たのは、日本橋小網町の、小網(こあみ)神社のお神輿。
聞くと、関東近県から神輿をかつぐ方が集まるとか。
小網神社自体は、小ぶりな構えなのですが、お神輿は立派です。
結構暑いさなか、大勢の神輿かつぎの方が、独特のかけ声で、町内を練り歩きます。
知り合いの女性(20代後半)は、神輿担ぎが大好きで、そう言ったグループに所属されています、〇〇神輿会(みこしかい)、みたいな。
とにかく、お祭り、神輿と言えば駆けつけ、神輿を担がれるそうで、いわゆる神輿ダコ(こぶ?)があるそうです。
いずれにしても、暑いさなか、汗まみれで、大勢の方がひしめき合って、神輿を担がれています。
それを見て、思いました、ああ、だからこちら、関東の方は、満員電車が平気なんだ、と。
ここ人形町が氏子地域になる、堀留町にある、椙森(すぎのもり)神社のお神輿。
立派なお神輿です。