料理します13(アップルパイ)

今回はアップルパイと、アップルパイ風のちぎりパンについて上げてみます。

まず、パイ生地ですが、これは圧倒的に冷凍のパイ生地です。

自作してみたことはありますが、手間がかかる割に、おいしくなかったので。

市販の冷凍パイ生地には、到底かないません、だんぜん購入品です。

リンゴのコンポートですが、自分は前日に作っておきます、味がしっかり落ち着くような気がします。

リンゴの大きさにもよりますが、1個につき、砂糖は40gくらいとします、かなり、甘さ控えめだと思います。

後は、バターを入れ、火を入れて、水分飛ばしていきますが、仕上げに、レモン果汁は必須です、味が締まります。

広島の実家の畑で、ブルーベリーを収穫し、ジャムを作ってたのですが、必ず、レモン果汁を入れていました。

シナモンは好みで、自分は必ず入れます。

パイ生地は、常温に戻して、気持ち伸ばします。

パイ生地一枚を4等分に、4枚入りですから、8個のアップルパイの完成です。

端をフォークで、しっかりとじるのと、溶き卵は必ず塗りましょう。

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あまった、リンゴのコンポートを使って、アップルパイ風のちぎりパンです。

コンポートを中心に丸め込むようにする方法もありますが、めんどいので、乗せる方法で作りました。

ポイントは、きっちり9等分にすることです、見た目きれいになります。

250gの強力粉を使いましたが、1次発酵が終わった生地を、スケールで計りながら、3等分にします、さらにそれを3等分にして、合計9等分とします。

それを、長く伸ばして、うずまきにします、巻き終わりは広がらないように、しっかりと止めておきます。

縦でなく、横にふくらませたいので、具材を乗せながら、スプーンなどで、少しつぶすようにした方がいいです。

少し、ふくらみが足りませんでした、ちょっとスカスカのちぎりパンです。

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具材はウィンナー、クルミ、ハム、ベーコンなど、何でもいけます。

すべて牛乳にして、ミルクパンにする方法もあります。

この型は、雑誌の付録でした、かなり使い込んだので、塗装が剥がれて、パンがくっつくので、今はクッキングシートを敷いています。