今回はアップルパイと、アップルパイ風のちぎりパンについて上げてみます。
まず、パイ生地ですが、これは圧倒的に冷凍のパイ生地です。
自作してみたことはありますが、手間がかかる割に、おいしくなかったので。
市販の冷凍パイ生地には、到底かないません、だんぜん購入品です。
リンゴのコンポートですが、自分は前日に作っておきます、味がしっかり落ち着くような気がします。
リンゴの大きさにもよりますが、1個につき、砂糖は40gくらいとします、かなり、甘さ控えめだと思います。
後は、バターを入れ、火を入れて、水分飛ばしていきますが、仕上げに、レモン果汁は必須です、味が締まります。
広島の実家の畑で、ブルーベリーを収穫し、ジャムを作ってたのですが、必ず、レモン果汁を入れていました。
シナモンは好みで、自分は必ず入れます。
パイ生地は、常温に戻して、気持ち伸ばします。
パイ生地一枚を4等分に、4枚入りですから、8個のアップルパイの完成です。
端をフォークで、しっかりとじるのと、溶き卵は必ず塗りましょう。
あまった、リンゴのコンポートを使って、アップルパイ風のちぎりパンです。
コンポートを中心に丸め込むようにする方法もありますが、めんどいので、乗せる方法で作りました。
ポイントは、きっちり9等分にすることです、見た目きれいになります。
250gの強力粉を使いましたが、1次発酵が終わった生地を、スケールで計りながら、3等分にします、さらにそれを3等分にして、合計9等分とします。
それを、長く伸ばして、うずまきにします、巻き終わりは広がらないように、しっかりと止めておきます。
縦でなく、横にふくらませたいので、具材を乗せながら、スプーンなどで、少しつぶすようにした方がいいです。
少し、ふくらみが足りませんでした、ちょっとスカスカのちぎりパンです。
具材はウィンナー、クルミ、ハム、ベーコンなど、何でもいけます。
すべて牛乳にして、ミルクパンにする方法もあります。
この型は、雑誌の付録でした、かなり使い込んだので、塗装が剥がれて、パンがくっつくので、今はクッキングシートを敷いています。