さて、やっとベランダ菜園の話です。
広島の実家が処分できたので、ほっとしましたが、なんか物足りません。
そうです、農作業が全くなくなったので、とても手持ち無沙汰。
実家の畑には、前回書きましたように、ミカン、キンカン、ブルーベリー、サクランボの木があり、また、実家の庭には大ぶりの山椒の木がありました。
この山椒が、とても元気が良く、毎年たくさんの実を付けます。
母は、木の芽和えが好きで、筍の季節になると、よく筍の木の芽和えを作っていました。
子供にとって、木の芽和えはにがい、くさい、まずい、の何もので無く、食卓に出ると嫌だった思い出がありますが、お酒をたしなむ年になりますと、おいしいのですよね、木の芽和え。
手持ち無沙汰、そんな事になろうかと、若干は予想しておりまして、実家をお譲りするときに、山椒の木と、ブルーベリーの木を了解を頂いて、少し分けて頂きました。
挿し木にしようと考えたのです。
千葉のマンションのベランダで、山椒とブルーベリーを育てようと考えたのです。
事前にネットで調べ、準備をして、挿し木にしてみました。
まず山椒です、広島から持ち帰り、すぐに一晩水につけ適当な長さに切って挿し木にしました。
5月9日の状態です、土は赤玉土とパーミキュライトを混ぜたものです。
5月18日の状態です、ぼちぼち脱落者が出てきます。
5月30日の状態です、何とか1本だけでもと祈る気持ち・・・です。
6月6日の状態です、全滅です。
何がいけなかったのでしょう、水やりに問題は無かったはずです。
次回は、ブルーベリーの挿し木についてです。