細かすぎて伝わらない、電車でのこと12

駅のホームや、改札付近にある、発車時刻の案内の電光掲示板ですが、調べると、発車標と言うらしいです。

京成線を使っているのですが、なんか雰囲気変わったと思ったら、この発車標が新しくなっていました。

発車標の種類はいろいろあるらしいのですが、今はLED式が主流です。

そのLEDにも、二種類あって、3色表示とフルカラー表示があります。

3色表示から、フルカラー表示に変わったので、雰囲気が変わったと感じたのでした。

3色表示は、緑、赤、橙ですが、電車内にある案内標を、近づいてよく見てみると、緑と赤のLEDしかありません。

緑と赤の両方を点灯させて、橙としています、これはずいぶん前から気がついてはいましたが、よく考えていますよね。

船橋の駅は、まだ、3色表示の発車標です。

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この案内標のLEDは、当たり前ですが、碁盤の目状に並んでいます。

車内の案内標で、文字が流れるように表示されることがあります。

そのとき、文字が少し右に傾いた、斜め文字で表示されることがあります。

LEDは水平、垂直に並んでいるのに、文字がななめっています、これは、表示時間を上から下まで、微妙にずらしているからです、どなたが考えられたのか、すごいアイデアだと思います。

自分が、使っている駅のフルカラー表示発車標がこれです。

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さすがにフルカラー表示、きれいです、もうほぼモニターです。

それと、電車内の案内標が、モニターになっている車両が増えましたよね。

たいてい、1つか、2つのモニターですが、日比谷線の新型車両は、3つのモニターです。

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車内モニターを見て、思うのですが、運行案内とか、CMがもちろん音なしで表示されますが、時刻表示は見たことがありません。

時刻表示は何か問題があるのでしょうか、電波時計とすれば、ほとんど誤差なく表示できると思いますが。

出勤時、結構時間を気にしていますので、表示して頂くと助かるのですが。

 

京成線は順次、フルカラー表示の発車標に切り替えているようです、船橋の駅も、じきに新しくなるのでしょうね、ちょっと楽しみです。