書きたくないけど、書かないといけませんね。
あれだけ、楽しみにしていた2019年度のプロ野球。
3月29日の、G軍との開幕戦、大世良投手ナイスピッチング。
さすが、新婚さんパワーじゃ、終盤のたたみかける試合運び、今年もいけるぜ。
と、はしゃいだのは、大変残念なことに、この日だけ・・・・
昨日で、開幕5カード、すべて負け越し、つまり、全チーム負け越し、ヤクルト軍には、地元で３タテくらう惨敗っぷり。
何があかんのでしょう、新井さんがいないから？G軍に行った選手がいるから？
なんでしょうね、すべてのことが悪循環になっているような気がします。
リーダーは何人かいます、が、新井さんのように、成績が悪くても、先発で出なくても、とにかく引っ張ってくれるリーダーがいるかと言えば、？・・・です。
2016年、カープが25年ぶり優勝した、前の年、2015年、どこが優勝したか覚えておいででしょうか。
ヤクルト軍です、真中監督のもと、山田選手のトリプル3、川端選手の首位打者、このお二方の活躍を筆頭に、G軍を振り切り、リーグ優勝、CS突破、でした。
残念ながら、日本シリーズはソフトバンク軍に敗れましたが、とにかく、トリプル3です、よく打つは、走るはで、強かったのを覚えています。
しかし、翌年はなんと、リーグ5位に沈んでしまいました。
なんか、この状況が、今年のカープとダブるんですよねえ。
いろんな原因が考えられますが、マイオピニオン、マイアイデア、ですが、気のゆるみ、ゆだん、思い上がり、ではないでしょうか。
決して、トレーニング不足、練習不足では無いと思いますが、過去3年間の2位とのゲーム差です。
2016年、17.5ゲーム（巨人）、2017年、10ゲーム（阪神）、2018年、7ゲーム（ヤクルト）です。
このゲーム差、自分でも思いますよ、セリーグ優勝、楽勝じゃん、と。
それこそが、今のカープの弱い原因だと思います。
長野選手に申し訳ないです、カープってこんな弱いチームなの、と思っておられないかと。
こんなこと言うと、怒られそうですが、今年はだめかもしれません。
いつだったか、元G軍の鈴木尚さんが言っておられました、どのチームも、意識する選手がいます、強打者であったり、足が速かったり、とても打てそうにない投手であったりと、それで各チームとの作戦を考えますが、カープだけは違います。
もちろん、良いバッター、良いピッチャーがいます、が、とにかく、選手全員が束になってかかってくると言う印象が強いです。
これです、束になってかかってくる、たたみかけてくる、これこそが、去年までのカープにあって、今年のカープに欠けていることなのです。
さすがにこの修復は、一朝一夕では、無理かと・・・
切り替え、切り替え、3年間も良い思いをさせてもらったのです、今年は無理かもしれませんが、もちろん、変わらず応援します、生まれながらのカープファンです。
今年は例年になく寒い日が続きます、なので自分の予想では、この夏は異常に暑いかと。
夏が大好きな、誠也の大活躍で、交流戦をはさみ、連勝につぐ連勝で、とにかくCSまで、がんばれ、われらが、カープ。
広島のサクランボの木、サクランボの赤ちゃんです。
4月5日の撮影です、今年も期待できそうです、サクランボ。
