手放しで、めっぽう、超越、スーパー、ウルトラ、うれしいです。
あの、G軍の、長野選手が、広島に来てくれるのです、赤いユニフォームに袖を通してくれるのですよ、たまらん、死にそう。
当初、新聞各紙で発表があったとき、広島県が長野県の農産物とか、特産品とか何かを手に入れたと勘違いされた方が、少なからずいたとか、いないとか。
それくらい、重大ニュースです、おおごとなのです。
自分、G軍はもちろん好きくないですが、由伸さんの次に、好きな選手です。
しかし、まあ、2浪までしてG軍に入団し、すばらしい成績を残し、確か日本一も経験されてる選手を、いとも、あっさり、簡単に放出とは、人的補償とはいえ、なんだかなあ、です。
それに加え、なんだか、カープに取られた、みたいな被害者感の発言は、メッチャ気にくわないですけど、まあ、いいか、気にしないようにしよう。
前にも書きましたが、FAするというのは、いろんな所に影響をおよぼすのですねえ。
ところで、みなさん、覚えておいででしょうか。
2016年9月10日、東京ドーム、そうです、25年ぶりのリーグ優勝の日です。
黒田さんが先発で、誠也が2発、まっちゃんが1発、ぶっぱなし、ざきさんが押さえた試合、6対4で勝利し、歓喜にわいた試合です。
このときの、G軍のオーダーは、1番:長野、2番:亀井、3番:坂本、4番:阿部(敬称略)です。
9回裏、ざきさんがマウンドへ、無難に2アウトをとり、次のバッターは、長野選手。
あと、1アウト、と言う場面で、長野選手、ヒットを打ちましたよね。
このとき、自分を含め、ほとんどのカープファンは、こう思いました。
「おいおい、空気読めよ」
と。
自分、どちらかというとネガティブ思考なんで、亀井につながれ、初回、ホームラン打ってる、坂本まで回すと、サヨナラ負けありかも、と。
結果は、みなさんご存じの通り、亀井選手は、セカンドゴロ、田中-新井とボールが回り、ゲームセット、そして歓喜の胴上げ、黒田・新井の涙のシーンとなっていきます。
この、2アウトからの長野選手のヒット、強烈に印象に、記憶に残っています。
とにかく、長野選手、敵チームにいると、打たれそう、打たれた、と言う印象なのです。
その、長野選手が、広島に来てくれるのですよ、うれしい限りじゃないですか。
G軍の他の選手と違って、チャラ感がまったくなく、寡黙で、一途、と言うのが自分の印象です。
今年、成績は良いにこしたことはありませんが、成績よりも、中堅、ベテランとしてチームの若手選手への助言と、サポートをお願いします。
新井さんがいない今、とても重要な、貴重な選手だと思いますよ。
カープのユニフォームを着れば、家族です。
最初のバッターボックスでは、ズムスタの全方向赤いスタンドから、地鳴りのような応援が、今から、見えるようです、聞こえるようです。
試合後のヒーローインタビューでの、笑顔の長野選手しか、想像できません。
「広島に来て良かった」
と、きっと言ってくれます。
FAで、いなくなった選手は、もうどうでも良くなりました。
たまりません、もう、期待しかわかない、もう、どうしようもなく、開幕が楽しみです。
赤松選手のユニフォームに加え、背番号決まったら、長野選手のユニフォーム買わなきゃ。
がんばれ、カープ!!
カープユニフォームのティッシュケース、もう、使用して3年目。