カープのこと8

手放しで、めっぽう、超越、スーパー、ウルトラ、うれしいです。

あの、G軍の、長野選手が、広島に来てくれるのです、赤いユニフォームに袖を通してくれるのですよ、たまらん、死にそう。

当初、新聞各紙で発表があったとき、広島県が長野県の農産物とか、特産品とか何かを手に入れたと勘違いされた方が、少なからずいたとか、いないとか。

それくらい、重大ニュースです、おおごとなのです。

自分、G軍はもちろん好きくないですが、由伸さんの次に、好きな選手です。

しかし、まあ、2浪までしてG軍に入団し、すばらしい成績を残し、確か日本一も経験されてる選手を、いとも、あっさり、簡単に放出とは、人的補償とはいえ、なんだかなあ、です。

それに加え、なんだか、カープに取られた、みたいな被害者感の発言は、メッチャ気にくわないですけど、まあ、いいか、気にしないようにしよう。

前にも書きましたが、FAするというのは、いろんな所に影響をおよぼすのですねえ。

ところで、みなさん、覚えておいででしょうか。

2016年9月10日、東京ドーム、そうです、25年ぶりのリーグ優勝の日です。

黒田さんが先発で、誠也が2発、まっちゃんが1発、ぶっぱなし、ざきさんが押さえた試合、6対4で勝利し、歓喜にわいた試合です。

このときの、G軍のオーダーは、1番:長野、2番:亀井、3番:坂本、4番:阿部(敬称略)です。

9回裏、ざきさんがマウンドへ、無難に2アウトをとり、次のバッターは、長野選手。

あと、1アウト、と言う場面で、長野選手、ヒットを打ちましたよね。

このとき、自分を含め、ほとんどのカープファンは、こう思いました。

「おいおい、空気読めよ」

と。

自分、どちらかというとネガティブ思考なんで、亀井につながれ、初回、ホームラン打ってる、坂本まで回すと、サヨナラ負けありかも、と。

結果は、みなさんご存じの通り、亀井選手は、セカンドゴロ、田中-新井とボールが回り、ゲームセット、そして歓喜の胴上げ、黒田・新井の涙のシーンとなっていきます。

この、2アウトからの長野選手のヒット、強烈に印象に、記憶に残っています。

とにかく、長野選手、敵チームにいると、打たれそう、打たれた、と言う印象なのです。

その、長野選手が、広島に来てくれるのですよ、うれしい限りじゃないですか。

G軍の他の選手と違って、チャラ感がまったくなく、寡黙で、一途、と言うのが自分の印象です。

今年、成績は良いにこしたことはありませんが、成績よりも、中堅、ベテランとしてチームの若手選手への助言と、サポートをお願いします。

新井さんがいない今、とても重要な、貴重な選手だと思いますよ。

カープのユニフォームを着れば、家族です。

最初のバッターボックスでは、ズムスタの全方向赤いスタンドから、地鳴りのような応援が、今から、見えるようです、聞こえるようです。

試合後のヒーローインタビューでの、笑顔の長野選手しか、想像できません。

「広島に来て良かった」

と、きっと言ってくれます。

FAで、いなくなった選手は、もうどうでも良くなりました。

たまりません、もう、期待しかわかない、もう、どうしようもなく、開幕が楽しみです。

赤松選手のユニフォームに加え、背番号決まったら、長野選手のユニフォーム買わなきゃ。

がんばれ、カープ!!

 

カープユニフォームのティッシュケース、もう、使用して3年目。

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