電車での出来事 2

津田沼の次は、八千代台に停まります。

八千代台では結構、降りられます、車内の半分近くは

降りるのではないでしょうか。

自分は、次の勝田台で降ります。

黒コートのお兄さん、丁寧にお礼を言われ、八千代台

降りられました。

つらそうです、明日は休んだ方がいいと思いますよ。

座席は満席ですが、お兄さんが座ってた座席は、当然ですが

空席、当たり前ですが。

車内清掃は毎日するわけじゃないですよね、なんて思いながら。

したら、ですよ、スマホ持った、ちょっとハデ目のお姉さんが

乗ってこられました、ほとんどスマホから、視線は外さず。

ながら歩き、ダメじゃん、と思ってると、空席を見つけ

迷わず着席。

あっ・・・と思う間もなく、そ、そ、その座席は・・・

まわりの方、皆さん事情をご存じなので、お姉さんが

着席した瞬間、なんていうか、空気が、なんていうか、変わりました。

皆さんいっせいに、「あっ」と思ったはず。

床の水分は、薄まったとはいえ、見ればわかりそうなのに。

ながら歩きは、あかん、と痛切に思い知りました。

それ以来、どんなに重くても、つらくても、荷物は車内では

床に置きません、ゼッタイに。

 

ほとんど、空なのだから、手に持ってください。

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